家族目線で安心できる介護を。街中の「ほのぼのハウス」

名前
代表取締役副社長 長尾 信一
会社名
有限会社 エムケイ商事
キャッチコピー
家族の気持ちが分かる施設長
一言
青森市街中の有料老人ホーム「ほのぼのハウス」施設長。
自分の母も入居させた実体験から家族目線での安心できる介護を20年提供。
日常生活を大切にする温かな環境が自慢です。

なぜ多くの家族が「ほのぼのハウス」を選ぶのか

青森市内にある有料老人ホーム「ほのぼのハウス」では、20年近くにわたり、ご利用者様が「普段と変わらない、本人らしい生活」を送れる環境を大切にしています。

私たちが何よりも重視しているのは、立派な建物や華やかなイベントではありません。
毎日の「日常生活」こそが、その方らしく過ごしていただくために最も大切だと考えています。

家族の気持ちを理解できる施設長だからこそ

「家族を施設に入れることへの申し訳なさ」「遠慮して言いたいことが言えない」そんなご家族の複雑な気持ちを、私は深く理解しています。

なぜなら、私自身が母親をこの施設に入居させた経験があるからです。
家族の立場で感じる不安や心配を身をもって体験し、「本当に安心できる施設とは何か」を追求してきました。

街中だからこその温かい環境

多くの介護施設が山間部にある中、私たちは敢えて街中に施設を構えています。

「鳥の声よりも子供の声が聞こえる方がいい」

この想いから、日常的に生活の息づかいを感じられる立地を選びました。
ご利用者様にとって、活気のある街の音は生きる活力になると信じています。

サービス品質で勝負するリーズナブルな料金

  1. 建物はホテルのような豪華さはありませんが、心のこもったサービスで勝負
  2. 毎日がお祭りではなく、自然な日常を大切に
  3. リーズナブルな料金設定で、幅広いご家族にご利用いただける環境

ご家族の声が私たちの誇り

「亡くなるまでここにいられて本当に良かった」
「うちのおばあちゃん、今日のご飯美味しかったって言ってたよ」
「スタッフさんに声をかけてもらって嬉しそうでした」

このようなご家族からの言葉が、私たちにとって何よりの励みです。
ご利用者様の表情が明るく、ご家族も安心して笑顔になれる。
それこそが私たちの目指す介護の形です。

何でも相談できる関係性を大切に

ご家族が遠慮されがちなお気持ちも十分理解しています。
だからこそ、どんな些細なことでも気軽にお話しいただけるよう、私たちから積極的にコミュニケーションを取らせていただいています。

クレームも含めて、率直なご意見をお聞かせください。
それがより良いサービスにつながり、皆様の安心につながると考えています。

未経験から始まった20年の挑戦

介護のプロではなかった私が、なぜこの道を選んだのか

私は介護の経験が全くありませんでした。
1からのスタートだったんです。

きっかけは、オーナーである三浦先生との出会いでした。
たまたま私が離職したタイミングで、三浦先生から「介護施設をやろうか」という話をいただきました。

その時、三浦先生と語り合った想いが今でも私の原点になっています。

「介護施設って、たいてい山の中にあるよね。
でも、鳥の声が聞こえるよりも、子供の声が聞こえる方がいいんじゃないの?」

この言葉が、私の心を強く動かしました。
街中で、日常の活気を感じながら暮らしてもらう。
それが本当の意味での「その人らしい生活」なんじゃないかと。

最大の壁は「人」だった

介護保険法や行政との関係など、制度面は勉強すれば理解できました。
でも、どんな業界でもそうかもしれませんが、一番大変だったのは「人」でした。

職員に私たちの想いがなかなか伝わらない。
そういうところで本当に苦労しました。

でも、もうある程度の年齢で始めた事業です。
「ここで引くわけにはいかない」
「何としてもやっていかなければならない」
そんな強い気持ちで乗り越えてきました。

自分の母を入居させて分かったこと

実は、私は自分の母をこの施設に入居させたんです。

普通、家族って自分の親を施設に入れたがらないものですよね。
でも、私は敢えて自分の母を入れてみました。
「家族の立場として、本当にここが良い施設なのか」それを確かめたかったからです。

結果として、家族の立場としても「ここで生活してもらって良かった」と心から思えました。
この実体験があったからこそ、他のご家族にも自信を持って「大丈夫です」と言えるようになったんです。

心に残る利用者さんとの思い出

20年近くやってきた中で、忘れられない出来事があります。

お花の先生をされていた利用者さんがいらっしゃいました。
認知症も進み、体も思うように動かなくなっていましたが、お正月に「お花を生けたい」とおっしゃったんです。

私が家から花瓶や道具を持参して、その方と一緒にお正月のお花を生けました。
手を添えながら、一緒に作り上げた時の嬉しそうな表情。
それがものすごく印象に残っています。

華やかなイベントじゃない。
でも、その方らしい、心から喜べる時間を過ごしていただけた。
これこそが私たちが目指している介護の形なんだと実感した瞬間でした。

青森でキラリと光る施設を目指して

「青森において、大きくはないけれども、キラリと光る施設にしたい」

これが私の目標です。
まだまだそこまで到達できていませんが、一歩一歩、そんな施設に近づいていきたいと思っています。

次から次へと新しい介護施設ができる中で、私たちがお客様に選ばれ続ける理由は何なのか。
それは、家族目線での安心感と、一人ひとりを大切にする日常の積み重ねだと信じています。

私たちは今日も、ご利用者様とご家族の笑顔のために、できることを一つずつ大切に取り組んでいます。

家族の介護でお悩みの方へ

あなたの複雑な気持ち、私には分かります

「親を施設に入れるなんて申し訳ない」
「本当にここで大丈夫だろうか」
「何か要望があっても、言いづらい」

そんなお気持ちを抱えていませんか?
実は、多くのご家族が同じような想いを持たれています。

私自身も母をこの施設に入居させた経験があります。
だからこそ、ご家族の複雑な心境や不安な気持ちを心から理解できるのです。

どのような方でもお気軽にご相談ください

私たちほのぼのハウスでは、どのような状況の方でも分け隔てなくお迎えしています。
経済状況やご家族の来訪頻度に関係なく、一人ひとりに寄り添ったケアを心がけています。

初めて介護サービスをご利用になる方も、どうぞご安心ください。
制度のこと、費用のこと、日常のケアのことなど、丁寧にご説明いたします。

遠慮は無用です。何でもお聞かせください

多くのご家族が遠慮がちになってしまいますが、それではお互いに良いケアができません。

  • ささいな心配事でも構いません
  • クレームや改善要望も歓迎します
  • 言いにくいことがあれば、直接お電話ください
  • 「こうしてほしい」というご希望も率直にお聞かせください

ご家族からのお声があってこそ、より良いサービスにつながります。
私たちにとって、皆様の率直なご意見こそが一番の財産なのです。

まずはお気軽にお話しを聞かせてください

お電話でも、メールでも、直接お越しいただいても結構です。
でも、この介護という仕事は、やはり対面でお話しするのが一番だと思っています。

施設の見学も兼ねて、ぜひ一度お越しください。
実際の雰囲気を感じ、私たちとお話しいただければ、きっと安心していただけるはずです。

あなたとご家族の笑顔のために、私たちができることを一緒に考えていきましょう。